はじめに
30年ぶりの復活作を観てエディ・マーフィ演じる型破りな刑事アクセル・フォーリーが帰ってきました。1984年の第1作から30年以上の時を経て、待望の新作『ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー』がNetflixで配信開始されました。
この映画を見て、これまでの映画も見たくなり、無事楽しんでもいることができましたので、まとめておこうと思います。
シリーズの魅力
このシリーズの魅力は何と言っても、エディ・マーフィの軽妙洒脱な演技とド派手なアクションの組み合わせです。第1作では、デトロイト市警の問題児アクセルが、友人殺害の真相を追ってビバリーヒルズに乗り込み、麻薬密輸事件に巻き込まれていく様子が描かれました。
第1作『ビバリーヒルズ・コップ』(1984年)
デトロイト市警の型破りな刑事アクセル・フォーリーは、親友が殺害されたことをきっかけに、ビバリーヒルズへ捜査に乗り込みます。そこで地元警察のタガートとローズウッドと協力しながら、麻薬密売組織の摘発に挑みます。アクセルの機転の利いた捜査と持ち前のユーモアで、最終的に友人殺害の真相を暴き、犯罪組織を壊滅させることに成功します。
第2作『ビバリーヒルズ・コップ2』(1987年)
アクセルの友人であるビバリーヒルズ警察のボガミル警部が何者かに狙撃される事件が発生。アクセルは再びビバリーヒルズに戻り、タガートとローズウッドと共に捜査を開始します。調査を進めるうちに、武器密売組織の存在が浮かび上がり、アクセルたちは危険な戦いに巻き込まれていきます。
第3作『ビバリーヒルズ・コップ3』(1994年)
デトロイトの遊園地で起きた上司殺害事件の捜査中、アクセルは犯人の手がかりを追ってロサンゼルスのテーマパーク「ワンダーワールド」へ向かいます。そこで、偽札製造や警備員殺害事件に遭遇。ビバリーヒルズ警察の新人刑事と組んで、パーク内に潜む犯罪組織の摘発に乗り出します。各作品を通して、エディ・マーフィ演じるアクセル・フォーリーの機知に富んだ捜査手法と、コミカルな掛け合いが人気を博しました。
まとめ
私が初めてこのビバリーヒルズコップに出会ったのはまだ子供の頃でしたが、見ていて楽しかった記憶は今でも残っていますし、何よりエディーマーフィーの“明るく”、“やりすぎる”、“仕事熱心”、“友人思い”と見ていて楽しめる要素が満載です。時代の変化に伴いこのような楽しめる要素も変化していっていると思いますし、私も子供から大人へと変化し、改めて見るとまた違った視点で見れますし、これまで見ていない人も楽しめるシリーズになると思います。
↓最新作はこちらで紹介していますので、よければ見てください。
↓2024.9.30で終了予定となっています