ブラックリスト!なんとも楽しませてくれた海外ドラマの1つです。
1. あらすじ
ブラックリストは、重要指名手配を受ける超A級犯罪者レイモンド・“レッド”・レディントンが突然、何の前ぶれもなくFBI本部に出頭し、特殊作戦本部で厳重に拘束されるところから始まります。レッドは、ある人間としか話さないといい、その人物とはFBIアカデミーで訓練を終えたばかりの新人女性捜査官エリザベス・キーンでした。レッドは世界中の犯罪者の情報「ブラックリスト」を合衆国に提供すると申し出ます。果たして、レッドの目的は人類の救世主になることなのか、それとも悪の頂点に立つためなのか。そして、レッドとエリザベスの知られざる関係とは一体何なのでしょうか?
2. シーズン数
ブラックリストは、シーズン1からシーズン10(ファイナルシーズン)まで続きました。
3. キャスト
製作総指揮・企画・脚本:ジョン・ボーケンキャンプ
監督:ジョー・カーナハン、ジェイス・アレクサンダー、マイケル・W・ワトキンス 他
脚本:ジョン・ボーケンキャンプ、ジョー・カーナハン、パトリック・マセット、ジョン・ジンマン 他
- レイモンド・“レッド”・レディントン(声:大塚芳忠):ジェームズ・スペイダー
- エリザベス・キーン(声:甲斐田裕子):メーガン・ブーン
- ドナルド・レスラー(声:宮内敦士):ディエゴ・クラテンホフ
- ハロルド・クーパー(声:山野井仁):ハリー・レニックス
その他、多くのキャストが登場します。
4. 見どころ
何といっても、犯罪者が犯罪者を裁くというストーリーに引き込まれます。そして、レッドのキャラクターがまた格好良い。『羊たちの沈黙』のような興奮とともに、次々と続くエピソードにどんどん引き込まれていきます。
各キャストとレッドとの関係、キャスト同士の関係も深く描かれており、過去のエピソードの回想も見応えがあります。私は、チームレディントンとして1つの目標に向かい振り回され、「正しさとは何か?」と葛藤しながらも目標に向かってチームで進んでいく姿に感動しました。
5. 感想
シーズン1からシーズン10まで一気に見てしまいました。何をおいても見続けていたいという思いがありました。レッドは陽気ですがどこか寂しく、孤独。裏切られ、罵られ、病気にもなりました。それでも、自分の立てた目的達成のためにあらゆる手段を用いていくレッドの姿は、ふらふらしている私にとって目の覚めるような生き方でした。
皆さんも興味があれば、ぜひご覧ください。楽しんでいただけること間違いなしです。
ちなみに、このブラックリストはNetflixで全て見れますよ。(R6.7.29現在)
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